2009年に高知競馬所属

福山競馬で開催される「金杯」は福山競馬場ダート1600mコースで開催され、ファン投票によって出走馬が決まる夏場のグランプリレースです。
福山競馬というとアラブレースと知られていますが、アラブ競馬が廃止されるまでアラブとサラブレッドの混合レースとして開催されていました。
2007年の開催ではアングロアラブ馬のフジノコウザンが勝ち馬となっています。
最近の傾向では2009年に高知競馬所属で元は中央競馬に所属していたトノヒットが単勝1.2倍の圧倒的支持を得ての勝利。2010年の開催でも元中央競馬所属で高知競馬に移籍したホーマンクラフトが単勝1.4倍に支持されての勝利、そして2011年も南関東競馬から高知競馬に移籍した有馬記念 万馬券マルハチゲティが単勝1.4倍での勝利と3年連続1番人気の馬が勝ち馬となっています。
そして気付いた方がいるかもしれませんが高知競馬所属馬が3連勝しています。実を言うとこのレースは毎年ファン投票で上位に支持された馬と高知競馬からの招待馬が1頭出走する構成になっており、福山競馬対高知競馬という2競馬場の対抗戦という部分があります。
2009年以降の着差を見ると、1/2、アタマ、クビ差と非常に僅差なのですが単勝オッズでは常に1倍台前半にまで支持されるというのですから、やはり高知と福山の所属馬には絶対的な差があるといえるかもしれません。
福山競馬場でサラブレッドのレースが始まったのは2005年の12月ですから非常に最近の出来事であり、仕方の無い部分もあるでしょう。
いずれも経営状況が厳しいようですが、相互に良い影響を与え合って経営も好転すると良いと思います。

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